メモリとは

メモリとは「RAM(ランダム・アクセス・メモリー)」と呼ばれる、データの一時的な記憶場所です。
 「机」「作業台」などに例えられることが多く、パソコンにおけるメモリの容量が大きければ大きいほど、たくさんのソフトウェアを同時に、早く、安定して動かすことができます。作業台が大きければ大きいほど、あちこちで色んな作業を並行して行えることと、似ています。

メモリの容量

メモリの不足は、机の上がモノで溢れかえっている状態と同じです。メモリが不足すると、パソコンはメモリに記憶できない分をハードディスクに書き込んで補おうとします。これは、机の上からあふれたモノを、本棚に片づけてはまたすぐに取り出し、と繰り返すことと同様です。当然、パソコンの動作は重く、不安定になります。
 また、長時間連続してパソコンを使用するとメモリ上にキャッシュが残るため、次第にメモリの空き容量が少なくなっていき、パソコンの動作が不安定になります。まれに、パソコン使い終わった後にスリープやスタンバイの状態で終了される方が居ますが、これはメモリの空き容量を侵食し、パソコンの動作を遅くしてしまうことへとつながります。
 効率よくメモリを使用するためにも、パソコンを使い終わった後は、必ずシャットダウンして終了しましょう。

メモリの選び方

SSD搭載ミラーリングパソコン「ベルポート」ではベルポートベーシックモデル・ベルポートスタンダードモデルが8GB、ベルポートハイグレードモデルが16GBの容量を標準搭載しています。
 大容量のメモリが特に必要となる状況は、下記の通りになります。
・動画編集、画像編集等、データサイズの大きいソフトを使用される方
・複数のアプリケーションを同時に立ち上げ、並行して作業される方
・快適にPCゲームを使用される方
・長時間連続してパソコンを使用される方
などの場合は16GB以上を選択する必要があります。

一方、パソコンではインターネットの閲覧やメールの送信、ときどきワードやエクセルを使用する、という程度であれば、8GB程度でパソコンを動作させることも可能です。

 しかし、使用するソフトウェアによっては、パソコン内のメモリが足りないと起動できず、警告が出るものもあります。
  また、Windows Vista以降には、空いているメモリ容量を使用して処理速度を向上させる機能が付いているため、メモリ容量を大きくすることで、CPUへの負荷がかかりにくくなるというメリットもあります。
 そのため、安心してパソコンを使用されたい方には、容量の大きなメモリを選択されることをお勧めします。

補足

ちなみに、パソコンでソフトウェアの起動時間や動作をより早くしたい場合には、メモリを追加するより、HDD(ハードディスク)をSSDにした方が効果は大きくなります。